2009年10月14日
仲間と乗鞍岳「剣ヶ峰へ登頂」

今回の投稿は、おりーぶさんが投稿した In乗鞍岳 『計画的で無計画な無防備登山』 その1 と IN乗鞍高原 その2 『危ない!白骨温泉』 にプラスして掲載するジェームズのカメラがとらえたショットに付いての投稿です。
乗鞍岳に来た目的は、お花畑に咲いている高山植物の花を見に来てウォーキングすることだった。
確かにパンフレットには綺麗な景色が広がっていました。
しかし、実際は時季外れであったのです。
そこで、ガクさん
「剣ヶ峰を目指して歩きましょう。」と、毛無PASSさんを誘っているのです。
6人の協議の末、「行ける所まで行きましょうか。」との結論が出ました。

このような景色を見ながら開始したウォーキングでありました。

感動するような景色にウォーキングも気持ち良かったです。
先を行く左側の毛無PASSさんと右隣のガクさんです。

アップにするとこんな感じです。

後ろを振り返ると、左からペコさん、おりーぶさん、キムチたくわんさんです。

写真を写しているのが分かったのか、手を振って笑っています。

画像を見ると想像つくと思いますが、私は前を行くふたりと後ろから来る3名の中間にいました。
何故?なのか... そんなことは、どうでもいいことですね。
しかし、上記の感動して楽しんでいる笑顔が次第になくなってしまうことになろうとは、この時6名の中の一人も想像すらしていなかったのです。
それもそのはず、天候は素晴らしく晴天であり広大な景色に圧倒され感動していたのですからね。

もう一枚!

目指している剣ヶ峰はどこなのか? ガクさんに確認してみたところ、下記の写真の左側の峰ということが判明しました。

アップにすると,こんな感じになります。

白い薄化粧をしていてちょっぴり不安になりましたが、頂上の天候も見て分かる通り晴天で、ウォーキングで身体も温かくなっていたので、「大丈夫だろう。」という気持ちでした。
しかし、白い薄化粧をしていた付近まで来ると雪が降った後なのか?それとも凍りついているのか?

寒いと思いますか? 必死で登っているので寒さを感じません。
ここまで来るとペコさんとおりーぶさん、キムチたくわんさんは登って来てはいないと思っていましたが、望遠の倍率を光学からデジタルにして確認すると、キムチたくわんさんが必死に登って来ていたのです。

次第に辺りが曇ってきました。

毛無PASSさんとガクさんと逸れるわけにはいきません。
声をかけるとポーズして笑っておられます。

暫く上がって行くと遂に目指していた山頂が確認できたのです。
青空も見えて意外と天候も良さそうです。

しかし、もう直ぐ登頂という時には、青空は消えて視界は良くありません。

これを見てください。
辺りが凍りついています。

本当は、このような高山植物を見学するはずだった。

それが、このような銀世界を見学体験することになろうとは貴重な体験ができました。

もう一枚!

目的達成した剣ヶ峰の登頂です。

標高3,026メートルの征服です。
乗鞍本宮です。

山頂手前の山小屋のご主人に聞いた話ですが、「天候が最悪になったら、上の神主と一緒に誰よりも真っ先に下山するよ。」と言っていました。
山の恐ろしさを知っているからこそ出てくるセリフなんでしょうね。
下の画像を見ると、凍てつくような全てが凍りついているのを目の前にすると驚きを隠せません。

暫く山頂で達成感と感動を味わった後に下山を開始しました。

あれ??? 誰だ!

キムチたくわんさんではありませんか?
後ろにいる中年のおじさんが励ましてくれながら付き合ってくれて登ってきたということです。
ガクさんは、キムチたくわんさんと再び山頂を目指して上がり始め、毛無PASSさんと私は下山を開始しました。
登り始めて2時間30分くらいで、ペコさんとおりーぶさんが待機していた途中の山小屋に戻ってきました。

ペコさんの左側にある暖房機から流れてくる温かな風に当たりながら冷えた身体を温めました。
毛無PASSさんの表情も次第に穏やかになってポーズをしてくれました。

ペコさんとおりーぶさんをバスの時間があるので先に下山して頂き、下山してくるふたりを確認しました。
後ろにふたりの存在をバックに記念撮影。

そして、遂にキムチたくわんさんとガクさんが満面な笑顔で到着したのです。

今回の剣ヶ峰の挑戦は、辛いことも沢山ありましたが、素晴らしい体験ができたことの方が大きいかったと感じています。
確かに標高の高さも知らず、山の恐ろしさも知らずに甘かったとも思いますので反省しています。
生命にかかわる無謀なことをするのは、今回限りでにすると確かめ合いました。
もともと山を苦手科目にしている私は登山のような真似をすること事態間違っていたのだと思います。
でも、経験することはないと思っていたことが体験できて、経験することがないと思っていた感動を体験できて貴重な宝物ができたような気がします。

乗鞍岳に来た目的は、お花畑に咲いている高山植物の花を見に来てウォーキングすることだった。
確かにパンフレットには綺麗な景色が広がっていました。
しかし、実際は時季外れであったのです。
そこで、ガクさん
「剣ヶ峰を目指して歩きましょう。」と、毛無PASSさんを誘っているのです。
6人の協議の末、「行ける所まで行きましょうか。」との結論が出ました。
このような景色を見ながら開始したウォーキングでありました。
感動するような景色にウォーキングも気持ち良かったです。
先を行く左側の毛無PASSさんと右隣のガクさんです。
アップにするとこんな感じです。
後ろを振り返ると、左からペコさん、おりーぶさん、キムチたくわんさんです。
写真を写しているのが分かったのか、手を振って笑っています。
画像を見ると想像つくと思いますが、私は前を行くふたりと後ろから来る3名の中間にいました。
何故?なのか... そんなことは、どうでもいいことですね。
しかし、上記の感動して楽しんでいる笑顔が次第になくなってしまうことになろうとは、この時6名の中の一人も想像すらしていなかったのです。
それもそのはず、天候は素晴らしく晴天であり広大な景色に圧倒され感動していたのですからね。
もう一枚!
目指している剣ヶ峰はどこなのか? ガクさんに確認してみたところ、下記の写真の左側の峰ということが判明しました。
アップにすると,こんな感じになります。
白い薄化粧をしていてちょっぴり不安になりましたが、頂上の天候も見て分かる通り晴天で、ウォーキングで身体も温かくなっていたので、「大丈夫だろう。」という気持ちでした。
しかし、白い薄化粧をしていた付近まで来ると雪が降った後なのか?それとも凍りついているのか?
寒いと思いますか? 必死で登っているので寒さを感じません。
ここまで来るとペコさんとおりーぶさん、キムチたくわんさんは登って来てはいないと思っていましたが、望遠の倍率を光学からデジタルにして確認すると、キムチたくわんさんが必死に登って来ていたのです。
次第に辺りが曇ってきました。
毛無PASSさんとガクさんと逸れるわけにはいきません。
声をかけるとポーズして笑っておられます。
暫く上がって行くと遂に目指していた山頂が確認できたのです。
青空も見えて意外と天候も良さそうです。
しかし、もう直ぐ登頂という時には、青空は消えて視界は良くありません。
これを見てください。
辺りが凍りついています。
本当は、このような高山植物を見学するはずだった。
それが、このような銀世界を見学体験することになろうとは貴重な体験ができました。
もう一枚!
目的達成した剣ヶ峰の登頂です。
標高3,026メートルの征服です。
乗鞍本宮です。
山頂手前の山小屋のご主人に聞いた話ですが、「天候が最悪になったら、上の神主と一緒に誰よりも真っ先に下山するよ。」と言っていました。
山の恐ろしさを知っているからこそ出てくるセリフなんでしょうね。
下の画像を見ると、凍てつくような全てが凍りついているのを目の前にすると驚きを隠せません。
暫く山頂で達成感と感動を味わった後に下山を開始しました。
あれ??? 誰だ!
キムチたくわんさんではありませんか?
後ろにいる中年のおじさんが励ましてくれながら付き合ってくれて登ってきたということです。
ガクさんは、キムチたくわんさんと再び山頂を目指して上がり始め、毛無PASSさんと私は下山を開始しました。
登り始めて2時間30分くらいで、ペコさんとおりーぶさんが待機していた途中の山小屋に戻ってきました。
ペコさんの左側にある暖房機から流れてくる温かな風に当たりながら冷えた身体を温めました。
毛無PASSさんの表情も次第に穏やかになってポーズをしてくれました。
ペコさんとおりーぶさんをバスの時間があるので先に下山して頂き、下山してくるふたりを確認しました。
後ろにふたりの存在をバックに記念撮影。
そして、遂にキムチたくわんさんとガクさんが満面な笑顔で到着したのです。
本当に嬉しそうですね。
達成感に満ち溢れた笑顔に違いありません。
「 おかえりなさい。」
今回の剣ヶ峰の挑戦は、辛いことも沢山ありましたが、素晴らしい体験ができたことの方が大きいかったと感じています。
確かに標高の高さも知らず、山の恐ろしさも知らずに甘かったとも思いますので反省しています。
生命にかかわる無謀なことをするのは、今回限りでにすると確かめ合いました。
もともと山を苦手科目にしている私は登山のような真似をすること事態間違っていたのだと思います。
でも、経験することはないと思っていたことが体験できて、経験することがないと思っていた感動を体験できて貴重な宝物ができたような気がします。
「 ありがとう!剣ヶ峰 」